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福岡市 環境啓発 U-30 はかたわん海援隊

福岡市 環境啓発 U-30 はかたわん海援隊

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■環境啓発U-30とは
・福岡市が抱える問題点

福岡市は現在、以下のような問題を抱えています。
・若い世代の方たちの、モラルマナーの低下
・同じく、若い世代の方たちの、環境問題への意識の低さ

市内の環境問題を改善するには、まず、若い世代の方たちの意識を環境問題に向ける必要があります。
その啓発活動には、やはり若い世代が参加する事が一番効果的であるという考えから、今回の事業が始まりました。

・環境啓発U-30事業
2007年から開始されたこの事業は、イオン九州株式会社の協力のもと行われ、
市内の様々な団体より、U-30(30才以下)を対象とした環境啓発に関する企画を公募。
プレゼンを行ってもらった後、審査を行い、以下の3つの団体を採択。

●福岡大学 はかたわん海援隊
樋井川の清掃と環境調査

●麻生外語観光カレッジ マイ箸普及キャンペーン
マイ箸販売による普及活動

●九州大学 環境啓発「エコラジ」
ラジオ番組による、若者に向けての環境啓発

今回は、はかたわん海援隊による、樋井川の清掃活動と環境調査について、ご紹介いたします。


■はかたわん海援隊
福岡大学の学生により結成された、「はかたわん海援隊」は、2004年より、福岡市の中央を流れる樋井川にて、月1回の清掃活動を続けていました。

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樋井川

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当初、20人前後で行われていた清掃活動も、現在は30~40人ほどに参加人数も増え、地域の方へも周知され始めています。

しかし、この活動を3年間続けても、依然として川に捨てられるゴミが減ることがありません。 原因の一つとして、現在の若者が川や自然に親しんでいないため、モラルマナーが低下しているのでは、と考えました。

そこで、はかたわん海援隊では、以下の企画に若者の皆さんに参加してもらい、環境啓発を行っていきます。


・一斉清掃活動への呼びかけ
・周辺に生息する生物の調査
・川の水質調査

今まで続けて来た清掃活動はもちろん、周辺に生息する生物の種類や川の水質を調べてもらう事で、川に親しむだけでなく、現状も理解してもらいます。

■樋井川清掃活動・環境調査
●調査概要
主  催:はかたわん海援隊
共  催:樋井川を楽しむ会
調査日時:平成19年11月4日 10:00~13:00
対象河川:福岡市 2級河川 樋井川
調査地点:樋井川25地点(上流7地点、中流16地点、下流2地点)

●実施項目
水質調査:水温、COD(化学的酸素要求量)、アンモニウム(アンモニウム体窒素)、リン酸の4項目
生物観察:魚類、水生昆虫、トンボ類、鳥類などの水辺の生き物を観察
植物観察:水辺の植物を観察
ごみ拾い:河原に散乱したゴミを拾い、どのようなゴミが落ちているのか確認

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水質調査

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見つけた生物を記録


■環境フェスティバルふくおか2007
U-30に参加した各団体は、10月27、28日に開催された「環境フェスティバルふくおか2007」にて、ブース展示が義務付けられています。

はかたわん海援隊は、環境意識を高めてもらうには、身近な自然にふれ合ってもらう事
が必要だと考え、以下のような企画でブース展開を行いました。

・ミニ水族館
福岡市内を流れる川に生息する淡水魚を、水槽に入れ、展示。
来場者は、身近な福岡の川に、こんなに沢山の魚がいるのかと驚き、興味をもってもらいます。
安全上、川で遊ぶ事を禁止されている場合もあるので、このような水族館は貴重な体験にもなります。

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展示された魚

・ザリガニ釣り
見るだけでなく、直接生き物に触れる機会を、という事で、タライや水槽の中にザリガニを入れ、糸と餌で釣ってもらう、ザリガニ釣りコーナーを設けました。
ザリガニを釣った人には、魚の絵が描かれた缶バッチをプレゼントします。

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■はかたわん海援隊担当 ファシリテーター
今回の事業では、採択された各団体に一人ずつ、事業を円滑に進めるための、ファシリテーターが付きます。
はかたわん海援隊のファシリテーターは、辻 桂子さんです。
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ファシリテーションとは
「容易にする」、「円滑にする」という意味。
組織での会議や話し合いの場で、発言を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする事。

ファシリテーターとは
組織の中に入って、第三者の立場から、ファシリテーションを行います。
直接、その事業を引っ張るのではなく、参加者による気づきや発見を促し、物事を進める手伝いをします。

辻さんは、U-30が開始される前から、すでに事業として続けられていた、この活動をファシリテーションしていくうえで、参加者が「達成感」を感じられることを重視し、それが大切だと考えています。

また、学生からの企画などを見て、疑問点、問題点がある場合でも、直接答えを出すのではなく、質問による問題提起を行い、自ら答えを見つけ出す手助けをしていきたい、との事でした。


■これをご覧の皆さんへのメッセージ

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高辻 伸彰さん

「川には、皆さんの知らない、沢山の魚や生き物が住んでいます。
私たちはこういった生き物を守っていきたいと思っていますので、皆さんも一緒に、川を大切にしていきましょう。」

私たちも、はかたわん海援隊の皆さんを見習って、川に親しみ、自然をもっと大切にしていきましょう。

Posted at 2007.12.07 15:44:09|コメント(2)トラックバック(0)||

コメント

以前、朝日新聞ではかたわん海援隊の記事をみて
いつか清掃活動に参加してみたいと思っていました。
次の清掃活動の予定を知らせていただきますでしょうか?

Posted by 中村 優子 at 2008年04月18日 11:12

中村さん

コメントありがとうございます。

はかたわん海援隊の活動に興味を持っていただき、ありがとうございます。
清掃活動予定ですが、すみませんが、こちらから責任持って、お知らせする事ができません。

はかたわん海援隊の活動ブログのURLを記載いたしますので、そちらにて、お問い合わせしていただければと思います。

はかたわん海援隊日記
http://blogs.yahoo.co.jp/gagelard


宜しくお願い致します。

Posted by えふネット福岡 坪根 at 2008年04月21日 15:50

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