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福岡市 環境啓発 U-30 マイ箸普及キャンペーン

福岡市 環境啓発 U-30 マイ箸普及キャンペーン

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■環境啓発U-30とは
・福岡市が抱える問題点
福岡市は現在、以下のような問題を抱えています。

・若い世代の方たちの、モラルマナーの低下
・同じく、若い世代の方たちの、環境問題への意識の低さ

市内の環境問題を改善するには、まず、若い世代の方たちの意識を環境問題に向ける必要があります。
その啓発活動には、やはり若い世代が参加する事が一番効果的であるという考えから、今回の事業が始まりました。

・環境啓発U-30事業
2007年から開始されたこの事業は、イオン九州株式会社の協力のもと行われ、
市内の様々な団体より、U-30(30才以下)を対象とした環境啓発に関する企画を公募。
プレゼンを行ってもらった後、審査を行い、以下の3つの団体を採択。

●福岡大学 はかたわん海援隊
樋井川の清掃と環境調査

●麻生外語観光カレッジ マイ箸普及キャンペーン
マイ箸販売による普及活動

●九州大学 環境啓発「エコラジ」
ラジオ番組による、若者に向けての環境啓発

今回は、麻生外語観光カレッジの学生の皆さんによる、マイ箸普及キャンペーンについてご紹介いたします。


■マイ箸普及キャンペーン
麻生外語観光カレッジ ホテル・リゾート科の学生34名は、ホテルへの就職を目指して、勉強しています。
今回、環境啓発U-30に参加するという事で、「食」に関する環境啓発として、マイ箸を販売することで、普及させる取り組みが行われました。

●マイ箸を普及させる意義
マイ箸を普及させる事には、2つのメリットがあります。

・割り箸を使わないことによる、ゴミの削減
・割り箸に使われている、防腐剤などによる、人体への悪影響の防止

マイ箸の販売は、環境フェスティバルふくおか2007でのブースで行ったほか、2007年10月6、7日に、福岡市役所西側ふれあい広場で行われた、『市民活動まつりinふくおか ~NPO・ボランティア・コミュニティビジネス・学生・企業の交流~』でも行われました。

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『市民活動まつり』でのマイ箸販売


■マイ箸、マイ箸袋
販売しているお箸も、感謝の気持ちを込めたものや、森林を伐採せずに作られたものを使用しています。

・輪島塗で、持つ場所に「ありがとう」と書かれた「感謝のはしくれ」
女性十名の手で、繊細な作業で作られています。
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感謝のはしくれ

・木を切って作った箸ではなく、プロ野球で折れたバットを再利用して作った「かっとばし!!」
売り上げの一部はアオダモ育成のために寄付されます。
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かっとばし!!

マイ箸を持ち歩くための『マイ箸袋』は、学生の皆さんの手によって、一つずつ丁寧に製作されました。

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手作りマイ箸袋


■マイ箸普及キャンペーン担当 ファシリテーター
今回の事業では、採択された各団体に一人ずつ、事業を円滑に進めるための、ファシリテーターが付きます。
マイ箸普及キャンペーンのファシリテーターは、田坂逸朗さんです。
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ファシリテーションとは
「容易にする」、「円滑にする」という意味。
組織での会議や話し合いの場で、発言を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする事。

ファシリテーターとは
組織の中に入って、第三者の立場から、ファシリテーションを行います。
直接、その事業を引っ張るのではなく、参加者による気づきや発見を促し、物事を進める手伝いをします。

何故、今ファシリテーターが必要とされているのかというと、今まで、一人の強いリーダーがみんなを動かしていたのですが、最近ではそれも通用しなくなってきました。
そこで、参加者全員の意見やアイディアを少しずつ出し合って、上手く繋ぎ合わせることで、全体をまとめていくという方法が取り入れ始めています。

ファシリテーターは、全員の意見やアイディアを引き出し、うまくまとめる手助けをするために必要とされ始めました。


■U-30での二重の環境啓発
U-30の事業を行うに辺り、実は二つの方向への啓発を行わなくてはいけません。

まず、福岡市民に向けての外側への啓発がありますが、共に活動している学生の中にも、活動に対して冷めていたり、斜に構えた人たちに対する、内側への啓発です。

そのような、学生の皆さんも啓発していき、活動に巻き込み、参加してもらうことが、この事業の中で、非常に重要且つ、意義のある事だと思います。

更に、外側への啓発と内側への啓発。一見、別々の問題のようですが、この事業が達成される時には、同時に達成されるものであると思います。

この難しい二重の啓発活動を、マイ箸普及キャンペーンに取組む首脳部の学生たちが、上手くまとめて引っ張っています、との事です。

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打ち合わせ風景


■これをご覧の皆さんへのメッセージ
「私たちは日本という先進国にいるので、なかなか、環境問題について意識がいかないかもしれませんが、このマイ箸運動以外にも、もっと様々な環境保全活動があると思うので、このマイ箸普及キャンペーンをきっかけに、私たちにできる地球のための行動を考えてみて欲しいです。」

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秋元 育美さん

皆さんもマイ箸を持ち歩くことで、CO2削減に貢献しつつ、地球のためにできる事を考えてみませんか?

Posted at 2007.12.10 10:48:30|コメント(0)トラックバック(0)||

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